嗚呼、我が青春の三国志
ご機嫌いかがですか? 楽歴学史です。
何事にもきっかけというものはあるわけでして。
自分がなぜこんなに歴史好きになってしまったのか、このブログを始めてから考えてみました。
・・・・・・
三国志です!考えるまでもありません!!
今や三国志を知らない方は歴史好きにはいないでしょう。
今更三国志の良さを改めて語る必要もないでしょう。
今も衰えることなく続く三国志の人気と褪せることの無い登場人物1人1人の魅力について、何もこの場でお伝えしなくても、お分かり頂けるかと思います。
でもでもでも やっぱり語りたい! いや語らせて!!
・・・始まりは、そう、今から二十ウン年前。
中学生の自分が「横山光輝」先生の「三国志」(潮出版社・月刊コミックトム:「衝撃の100ページ連載中!!」)を、今は存在しない駅前の書店で何気なく立ち読みしたことからでした。
ブックオフもなく、古本屋には置いてないそのマンガを、定価370円で購入し、厳格な親がいる部屋で勉強するふりをしながら参考書の下に三国志を隠し、まるで青少年が決して見てはいけない雑誌を見るかのように興奮しながら一気に読破したことを今も鮮明に覚えています。
その後KOEIのゲーム「三国志」シリーズを経て「吉川英治」先生の「三国志」の虜となる言わば三国志教育を受けさらに人形劇三国志(紳助竜介司会進行)にハマり三国志演義(羅漢中:立間祥介訳)を受験し正史三国志(陳寿 裴松之 注:今鷹真・井波律子 訳)に数回挑戦した後ようやく合格しその後は再びゲームに戻ったはいいがゲーム自体よりKOEIから出版されている関連書籍や「三国志武将FILE(シブサワ・コウ監修)」を読み耽る日々を続けさらに近年映画レッドクリフや中国ドラマ三国志等時間を見つけてはひたすら鑑賞して◎□△〇☓▽・・・・・・
・・・取り乱して大変申し訳ございませんでした。深く反省致します。。。
三国志が自分の原点です。
また、KOEIのゲームつながりで「信長の野望」シリーズを始めてから日本の歴史にも興味を持ち、やはり「横山光輝」先生の「織田信長」「豊臣秀吉」を今は存在しない駅前の書店で何気なく立ち読みしたことからでした。 ブックオフもなく、古本屋には置いてないそのマンガを・・・・・・
ん?待てよ?
何だか同じことを書いているような・・・
いずれにしても、楽しく歴史を学びたいです。
読んだ書籍や文献、人物やストーリーを、すべて覚えているかと言えば明らかに無理ですが、その時その瞬間はとても楽しく充実した時間を過ごしたのではないかと思っています。
今までもそうでしたが、これからも、時間を見つけてはいろいろ学んでいきたいと考えてます。
本当に長い間お付き合い頂いてありがとうございました。このブログを今日をもって卒業させて頂きますが、この経験を次に活かしてこれからの人生も・・・・・・
あれ? 違うでしょ??
最終回っぽい感じで締めそうになってますが、そもそも長い間お付き合いも何も、昨日今日始めたばかりだし!
まだ終わりません。 終わりませんからっっ!!