歴史Lifeの新着ブログ記事

  • 初めての友

    こんばんは。今日も来て頂いてありがとうございます。 では今日も北方水滸伝第一巻「曙光の章」から、医師、安道全の言葉をご紹介します。 安道全の言 「私は師を持ったことはあるが、友を持ったことはない。友がどういうものかも、分かってない。ただ白勝のことが気になって仕方がないのだ。」 牢城内にいる名医の安... 続きをみる

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  • 夢をあきらめし者の末

    皆さまこんばんは。いつもお立ち寄り頂いてありがとうございます。楽歴学史です。 今日も北方水滸伝の第一巻「曙光の章」からご紹介します。 朱貴『人は、敗れること、なにかを失うことで、変わるのだ。』 かつて共に科挙の試験を受け、共に落ちた王倫が語った世直しの思想に共鳴した朱貴は梁山湖に山塞を築き、街道の... 続きをみる

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  • 人を育て教える心得

    こちらに立ち寄って頂いた皆さま、ありがとうございます。楽歴学史です。 本当に大変な大雨。被害を受けた皆さんの、一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。 今日も北方水滸伝の第一巻「曙光の章」から、前回の王進の母、王母様の言葉です。 王母の言 「私は、じっくりと教えますよ、王進。この子には、教える方... 続きをみる

  • 北方水滸伝

    かなりお久しぶりの更新です。 今回から僕が敬愛して止まない北方謙三氏の著書「水滸伝」から、登場人物の台詞をご紹介していきます。 完全な自己満足の世界なので、その辺はご了承下さい。 水滸伝第一巻「曙光の章」より 王進の言 「本人が修業したいという思いがなければ、いくら教えても無駄になるだけです。」 ... 続きをみる

  • 老子が好きなんです。

    いつもありがとうございます。楽歴学史です。 中国の諸子百家の中では、自分は老子が一番好きです。 老子と荘子の唱えた思想をひとまとめにして「老荘思想」とも「道家」とも呼ばれています。 守屋洋先生の「中国古典百言百話6:老子・荘子(PHP文庫)」によれば、老子と荘子はひとまとめ にされてはいるが、けっ... 続きをみる

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  • 嗚呼、我が青春の三国志

    ご機嫌いかがですか? 楽歴学史です。 何事にもきっかけというものはあるわけでして。 自分がなぜこんなに歴史好きになってしまったのか、このブログを始めてから考えてみました。 ・・・・・・ 三国志です!考えるまでもありません!! 今や三国志を知らない方は歴史好きにはいないでしょう。 今更三国志の良さを... 続きをみる

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  • 初めまして

    初めまして。楽歴学史です。 プログそのものが「初めまして」。なんだかいろいろよくわからないことが多くて読みづらいかもしれませんが、何とぞご勘弁願います。 そのうち「おっ!?慣れてきたじゃない!」と言われるか、「相変わらずだな・・」と思われるか 「そもそも読まれない」かは乞うご期待!…鋭意努力をして... 続きをみる

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